サイトトップ > 外反拇指の原因
外反拇指の原因
外反母趾と言うのは足の親指が変形してしまい、普通は真っ直ぐでなければならないのに、小指の方に曲がってしまっている状態の事を指していて、身体の中心から見た時に脚の親指が外側(つまり小指側)に曲がっていると言う事から「外反母趾」と呼ばれるようになったと言います。
外反母趾になる原因としては女性が良く履くハイヒールなど、足に合わない靴を履き続けることにもあります。
子供でも男性でも外反母趾になってしまう人もいると言います。
原因としては足のアーチ型を作り出している中足関節の靭帯が緩んでしまっている事が原因となっているようです。
これが主な原因なのですが、これを加速させているのがシューズと言う事になります。
関節が緩んで弱まってしまった所にシューズを履く事によって足がシューズの形になっていってしまうと言う事になるのです。
外反母趾は本当に大変な物で、身体が捻じれてしまっているのと一緒ですから、足指の痛みだけではなく頭痛、肩凝り、腰痛、肥満、と身体のあらゆる所に違和感や痛みを感じるようになります。
治さない限り一生その痛みが続く事になってしまうので、きちんとした対応が必要になります。
外反母趾になってしまうとまずは身体全体のバランスが崩れてくるようになります。
また足に力が入りにくくなってしまう為に歩き方もどこか不安定な感じになってしまいます。
そうなると別なところでバランスを取ろうとしてしまうので、色々な所に障害が起きてくるようになると言う事になります。