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外反母趾治療のためのテーピング
外反母趾治療に効果的な方法にテーピングがあります。
外反母趾のテーピング法で最も矯正効果の高い方法は、カサハラ式バランステーピングです。
このテープは外反母趾の研究と治療の第一人者・笠原巖氏が考案したものです。
笠原巖氏は、このほかにも外反母趾の改善・治療に有効なサポーターなどを多数考案し、治療実績を上げています。
足裏のバランスを取るためのケアテープで治療をするのです。
このテーピング法は、症状や外反母趾のタイプによってバリエーションもあり、痛みのある方から全く症状の無い方まで幅広く対応できるところにあります。
これで足裏のバランスを取る事によって親指の変形した部分が3分の1は元に戻る様になり、足の機能としても元に戻る様になります。
また、足の変形による痛みも軽減させる事が出来る為に外反母趾には最も効果的な治療法なのではないかと思います。
でもたった3分の1しか変形が元に戻らないのに効果があるの?と不満に思う方もいるでしょうが3分の1元に戻すだけで親指の出っ張ってしまった部分をある程度解消させる事が出来るし、足裏のバランスも良くなる為に足本来の機能を取り戻す事が出来るようになります。ですからたかが3分の1でも侮ってはいけないのです。
外反母趾になってしまうと親指が親指としての機能を果たせなくなってしまいます。そうなるとその負担は他の指や足全体にかける事になってしまい、最悪の場合、身体全体に影響を来してしまう恐れがあるのです。
しかしケアテープや、サポーター、テーピングと言った方法で治療し、足の変形を少しでも改善させる事で足の機能が回復し、痛さとかで出来なかった普通の歩き方や親指に力を入れて蹴り上げる事も可能となり、結果的には身体のバランスも良くなるようになります。
足に踏張りが効くようになると、バランスも良くなるために身体に良い影響を与える様になってきます。
そのためにも是非ケアテープを使用して外反母趾を改善させて行くようにしましょう。