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外反拇指の手術
外反母趾の治療として手術をすることがあります。
しかし、手術をしても変形した部分がまた再発してしまう可能性が高いという現状があります。
手術をしたのに元に戻るのはなぜでしょうか・・・?
それは、外反母趾になる根本原因が改善されていないからです。
つまり、歩き方とか、靴とか、日常生活で繰り返される原因が改善されなければ、また、外反母趾になってしまうのです。
自分自身で外反母趾になっているかも?と思ったらそれ以上悪化させないような努力が必要になると思います。
外反母趾を悪化させない為に効果的な方法としてはテーピングをする事が有効だと思います。
患部をテーピングで固定させ、その状態で辛いかもしれませんが、足の指を少しずつ動かしていく様にします。
そうやって行くうちに可動範囲が広がってくるようになります。
テーピングを使って自分で治療する方法のメリットとしては、今まで感じていた痛みを取る事が出来ると言う事です。
その上で正しい歩き方をマスターする事で、身体のバランスを整えてくれて負担もかけにくいような手法となっています。
足に負担をかけないと、外反母趾も徐々にではありますが改善していくのではないかと言う事が期待出来るようになります。